墨子 / 備穴
五十人攻内為傳士之口,受參,約枲繩以牛亦下,可提而與投。已則穴七人守退壘之中,為大廡一,蔵穴具亦中。難穴,取城外池脣木月散之,什斬亦穴,深到界難近穴,為鐵鈇,金與扶林長四尺,財自足。容即穴,亦穴而應之。為鐵鉤鉅,長四尺者財自足,穴微以鉤客穴者。為矩㦸、短弩、䖟矢,自足,穴徹以鬬。以金劒為難,長五尺,為銎、木杘,杘有慮枚,以左客穴。
新字:五十人攻内為伝士之口,受参,約枲縄以牛亦下,可提而与投。已則穴七人守退塁之中,為大廡一,蔵穴具亦中。難穴,取城外池脣木月散之,什斬亦穴,深到界難近穴,為鉄鈇,金与扶林長四尺,財自足。容即穴,亦穴而応之。為鉄鉤鉅,長四尺者財自足,穴微以鉤客穴者。為矩戟、短弩、䖟矢,自足,穴徹以闘。以金劒為難,長五尺,為銎、木杘,杘有慮枚,以左客穴。
書き下し
五十人、攻めて内を傳士の口と為し、參を受け、枲繩を約して牛を以て亦を下し、提げて與に投ず可し。已めば則ち穴の七人、退壘の中を守り、大廡一を為り、穴具を亦の中に蔵す。穴を難むるに、城外の池脣の木月を取りて之を散じ、什に亦の穴を斬り、深さ界に到る。穴に近づくを難むるに、鐵鈇を為る。金と扶林と長さ四尺、財め自ら足る。容れて即ち穴ち、亦た穴ちて之に應ず。鐵の鉤鉅を為る。長さ四尺なる者、財め自ら足る。穴、微かなれば以て客の穴つ者を鉤す。矩㦸・短弩・䖟矢を為る。自ら足る。穴、徹らば以て鬬う。金劒を以て難と為す。長さ五尺、銎・木杘を為り、杘に慮枚有り、以て客の穴を左く。
現代語訳
五十人が攻めて、内側を運搬の口とし、材を受け取り、麻縄を結んで牛でそれを下ろし、提げて一緒に投げ入れられるようにする。終われば坑道の七人が後方の砦の中を守り、大きな仮小屋を一つ作って、坑道の道具をその中に蔵う。坑道を塞ぐには、城外の堀の縁の木を取って散らし、それで坑道を切り、深さは境まで届かせる。坑道に近づくのを防ぐには、鉄の斧を作る。金具と柄は長さ四尺、あらかじめ足りるだけ用意する。入れたらすぐ掘り、こちらも掘って応じる。鉄の大きな鉤を作る。長さ四尺のものを、あらかじめ足りるだけ用意する。坑道が細ければ、それで敵の掘る者を引っかける。方形の戟、短い弩、細い矢を作る。足りるだけ用意する。坑道が貫通したら、それで戦う。金属の剣を防ぎの具とする。長さ五尺、袋状の口と木の柄を作り、柄には留めを付け、それで敵の坑道を防ぐ。
解説

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