呻吟語 / 外篇・聖賢・我の天定まりて天の天之に隨ふ
聖王不必天而必我,我之天定而天之天隨之。
新字:聖王不必天而必我,我之天定而天之天随之。
書き下し
聖王は天を必とせずして我を必とす。我の天定まりて天の天之に隨ふ。
現代語訳
聖王は天を頼みとせず、自分を頼みとします。自分の天が定まれば、天の天がそれに従います。
解説
天に頼らず自分に頼れという主張を、二つの天の関係で説明します。自分の中の天が定まれば、外の天がそれに従う。前に出てきた、人事がそのまま天命だという段と同じ立場ですが、こちらは順序が明示されています。自分が先で天が後。祈りを退ける議論の、最も能動的な形になっています。祈りを退ける議論の、最も能動的な形になっています。
この章句が説くこと
我天天天順序能動祈り
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