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呻吟語 / 内篇・談道・敬肆は死生の關

敬肆是死生關。

新字:敬肆是死生関。

書き下し

敬肆は死生の關なり。

現代語訳

敬んでいるか勝手にしているかは、生き死にの分かれ目です。

解説

わずか六字の一段です。敬とは心を引き締めて向かう構え、肆とはたがを外して勝手にすること。この二つのあいだに生死の境を引きます。大げさに聞こえますが、油断した一瞬が取り返しのつかない事故を招くことを思えば、誇張ではありません。前の段で敬を聖学の一字の秘訣と呼んだ直後に置かれ、その重さを裏づけています。
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人生を、一行の式にしてみた。

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この章句が説くこと

敬放肆油断緊張生死

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