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弟子規 / 総序

弟子規、聖人訓、首孝弟、次謹信 汎愛眾、而親仁、有餘力、則學文

新字:弟子規、聖人訓、首孝弟、次謹信 汎愛衆、而親仁、有余力、則学文

書き下し

弟子規は、聖人の訓え。首めは孝弟、次は謹信。 汎く衆を愛して、仁に親しみ、余力有れば、則ち文を学べ。

現代語訳

『弟子規』は、聖人の教えにもとづくものです。まず大切なのは親への孝と年長者への敬意、次に慎みと信義です。 広く人々を愛して仁の人に親しみ、それでも余力があれば、書物の学問を学びなさい。

解説

『論語』学而篇の一節を三字句に組み直した、全編の目次にあたる冒頭です。孝と弟を先に、学問を最後に置く順序が、この書の骨格になっています。作者とされる清の李毓秀は、もとの題を『訓蒙文』としていたと伝わり、のちに賈存仁が改訂して『弟子規』と呼ばれました。日本でも江戸時代から読まれています。仕事に引きつけると、技能や知識を授ける前に、挨拶や約束や周囲への敬意といった土台があるという主張です。新人に何から教えるかを考えるとき、古い手がかりになります。
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人生を、一行の式にしてみた。

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この章句が説くこと

弟子規孝弟謹信汎愛衆親仁余力学文

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