論語 / 季氏篇
季氏將伐顓臾。冉有、季路見於孔子。孔子曰:求!無乃爾是過與?夫顓臾,昔者先王以為東蒙主,且在邦域之中矣,是社稷之臣也,何以伐為?
新字:季氏将伐顓臾。冉有、季路見於孔子。孔子曰:求!無乃爾是過与?夫顓臾,昔者先王以為東蒙主,且在邦域之中矣,是社稷之臣也,何以伐為?
書き下し
季氏、顓臾を伐たんとす。冉有・季路、孔子に見(まみ)ゆ。孔子曰わく、求よ、乃ち爾の是れ過ちならずや。夫れ顓臾は、昔の先王これを以て東蒙の主と為し、且つ邦域の中に在り。是れ社稷の臣なり。何を以てか伐たんとするや。
現代語訳
季氏が同盟国の顓臾を討とうとした際、孔子は「それは国家の臣を討つに等しい」と諫めた。
解説
組織内部の権力者が、全体の利益(社稷)ではなく私利私欲で行動し、内部抗争(伐つ)を起こそうとすることは、組織崩壊の始まりです。リーダーは、常に大局を見据え、組織全体の調和と目的を最優先すべきです。
この章句が説くこと
権力忠義組織崩壊
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