論語 / 公冶長篇
子謂子賤:『君子哉若人!魯無君子者、斯焉取斯?』
書き下し
子、子賤を謂いて曰く、『君子なるかな、若(か)の人!魯に君子無くんば、斯れ焉(いずく)んぞ斯れを取らんや。』
現代語訳
優れた人材は、優れた環境から生まれます。リーダーの役割は、個々の才能を見出すだけでなく、組織全体を「君子」の集団、すなわち高い倫理観と志を持つ人々が育つ土壌へと高めていくことです。良い文化が良い人材を育て、良い人材が良い文化を作るのです。
解説
混迷の中でも“例外的に正しい人”は現れる。組織の希望はこうした人材。
この章句が説くこと
子賤君子称賛