論語 / 八佾篇
呂氏為士師、問於曾子。曾子曰:上失其道、民散久矣。
新字:呂氏為士師、問於曽子。曽子曰:上失其道、民散久矣。
書き下し
呂氏、士師と為りて曾子に問う。曾子曰く、上その道を失い、民散ずること久し。
現代語訳
呂氏が士師となり、曾子に政治を尋ねた。曾子は「上の者が道を失い、民が離れて久しい」と答えた。
解説
社員の離職やモチベーション低下といった問題の根源は、多くの場合、経営層や上司の「姿勢」にあります。リーダーが理念から外れた言動を取ったり、一貫性のない方針を示したりすれば、社員の心は静かに、しかし確実に離れていきます。人心の離反は、ある日突然起きるのではなく、日々の小さな失望の積み重ねであることを知るべきです。
この章句が説くこと
統治人心信頼