孔子家語 / 七十二弟子解
懸成,字子橫。
新字:懸成,字子横。
書き下し
懸成は、字は子橫。
現代語訳
懸成は、字を子橫といいます。
解説
懸成は、本篇53番目の懸亶と姓を同じくする人物です。両者の続柄は原文に記されていませんが、懸という珍しい姓を共有することから、同族であった可能性も考えられます。字「子橫」は一般的な命名形式に従うものです。事跡は伝わっていませんが、七十二弟子解にその名が挙げられていること自体、孔子から学問の到達度を「升堂入室」の域と評価された証です。事跡が失われているのは、当時の記録媒体であった竹簡や口伝の限界によるものであり、懸成個人の評価の低さを意味するものではありません。
この章句が説くこと
懸成懸亶同姓