韓非子 / 備內第十七
殺しては必ず當り、罪は赦さず、則ち姦邪、其の私を容るる所無し。
新字:殺しては必ず当り、罪は赦さず、則ち姦邪、其の私を容るる所無し。
書き下し
殺しては必ず當り、罪は赦さず、則ち姦邪、其の私を容るる所無し。
現代語訳
(処罰する際は)必ず(ルールに)適合させ、罪(違反)は(温情で)見逃さない。そうすれば、不正を働く者は、私的な(悪事の)入り込む余地がなくなる。
解説
信賞必罰の徹底。特に「罰」を厳格に運用し、ルール違反(罪)を温情で見逃す(赦さず)ことが重要である。一度でも「例外」や「温情」を認めると、ルールは形骸化し、不正(姦邪)が蔓延する。
この章句が説くこと
信賞必罰コンプライアンス温情主義例外ルールの形骸化
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