韓非子 / 十過第十
四曰不務聽治而好五音,則窮身之事也。五曰貪愎喜利,則滅國殺身之本也。
新字:四曰不務聴治而好五音,則窮身之事也。五曰貪愎喜利,則滅国殺身之本也。
書き下し
貪愎にして利を喜むは、則ち國を滅ぼし身を殺すの本なり。
現代語訳
貪欲で自分の意見を押し通し、利益ばかりを喜ぶことは、国を滅ぼし自らを殺す原因となる。
解説
智伯が強欲さ(貪)と傲慢さ(愎)から、韓・魏から土地を強要し、さらに趙も滅ぼそうとした結果、韓・魏に裏切られ滅亡しました。 リーダーが市場シェアや利益を貪欲に追求し、他社の領域を過度に侵害したり、協業パートナーに無理な要求を押し付けたりすると、一時的に成功しても、やがて「包囲網」を敷かれ、破滅を招く危険性を示唆します。
この章句が説くこと
傲慢(Hubris)ステークホルダーWin-Win持続可能性過度な要求
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