韓非子 / 有度第六
忠臣は非罪に危死し、姦邪の臣は無功に安利す。
書き下し
忠臣は非罪に危死し、姦邪の臣は無功に安利す。
現代語訳
(ルールが機能しないと)忠実な臣下は罪もないのに危険な目に遭い、不正で邪な臣下は功績もないのに安定した利益を得る。
解説
客観的なルール(法)に基づかない評価が横行すると、真面目に成果を出そうとする人(忠臣)が不当に評価されず、社内政治やごまかしがうまい人(姦邪の臣)が成果なくして得をするという不条理が生まれます。
この章句が説くこと
不公平感モラルハザード人事評価組織崩壊公正性