韓非子 / 南面第十八
人民は愚かで乱が起ころうとしているのを知らず、君主は臆病で古法を改革できないのは政治の失敗である。
書き下し
人民は愚かで乱が起ころうとしているのを知らず、君主は臆病で古法を改革できないのは政治の失敗である。
現代語訳
現場の社員(人民)は「茹でガエル」状態で迫りくる危機(乱)に気づかず、リーダー(君主)は(社員の反発を恐れる)臆病さから、古いやり方(古法)を変革できないのは、経営の失敗である。
解説
「茹でガエル」状態の現場と、「嫌われる勇気」のない経営陣の組み合わせは、組織の失敗を意味します。リーダーの役割は、現場がまだ気づいていない危機を察知し、たとえ反発(民心に逆らっても)があっても、必要な変革(改革)を断行することです。
この章句が説くこと
茹でガエル組織変革リーダーシップ嫌われる勇気現状維持バイアス
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