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老子 / 第22章

曲則全,枉則直,窪則盈,弊則新,少則得,多則惑。是以聖人抱一為天下式。

書き下し

曲がればすなわち全し、枉ればすなわち直し、窪めばすなわち盈ち、弊れればすなわち新たなり。少なければすなわち得、多ければすなわち惑う。是を以て聖人は一を抱きて天下の式と為す。

現代語訳

柔軟さが全体を保ち、欠けが再生を生む。少なさが本質を明確にする。

解説

組織は、完璧を目指すより、あえて柔軟である(曲がる)ことで全体性を保てます。リーダーは、全てを管理しようとせず(多則惑)、あえて「余白(少)」を残すことで、組織の自律的な再生力(新)を引き出すべきです。理念という「一」を抱き、シンプルに徹することが組織の模範となります。

この章句が説くこと

柔軟性自律性余白本質組織変革

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