韓非子 / 初見秦第一
臣聞、知而不言、是不智、知而不言、是不忠。
書き下し
臣聞く、知らずして言うは不智、知りて言わざるは不忠と。
現代語訳
臣(私)はこう聞いております。「(物事を)知らないで発言するのは愚かなことであり、知っているのに発言しないのは(主君に対して)不忠なことである」と。
解説
組織の一員として、有益な情報や懸念材料を知りながら、それを上司やチームに報告・進言しないことは、組織に対する責任(忠)を果たしていないことになります。リーダーは部下が発言しやすい環境を作ると同時に、部下も「報告・提案する責任」を自覚する必要があります。
この章句が説くこと
報告義務心理的安全性発言責任情報共有透明性