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老子 / 第4章

道沖而用之或不盈。淵兮似萬物之宗。挫其銳,解其紛,和其光,同其塵。湛兮似或存。

新字:道沖而用之或不盈。淵兮似万物之宗。挫其銳,解其紛,和其光,同其塵。湛兮似或存。

書き下し

道は沖(ちゅう)にして以て之を用ふれど或いは盈たず。淵(えん)なり、兮、万物の宗(むね)に似たり。其の鋭を挫き、其の紛を解き、其の光を和し、其の塵に同じ。湛(たん)たり兮、或いは存するに似たり。

現代語訳

道は虚で満ちず、万物の根源の如く深い。鋭さを丸め、混乱を解き、光を和らげ、塵に同化する。静かな深さは存在を支える。

解説

組織の根幹となる理念(道)は、目に見えず、満ち足りているようには見えません(沖)。しかし、それこそが全ての事業活動(万物)の源泉です。リーダーは、自らの鋭さ(鋭)を誇示するのではなく、組織内の対立(紛)を解き、光を和らげ、現場(塵)に同化する。その「見えない深さ」こそが組織を支えます。

この章句が説くこと

深さ持続質朴

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