論語 / 雍也篇
宰我問仁者井有仁焉,從之乎。子曰:君子可逝也,不可陷也;可欺也,不可罔也。
新字:宰我問仁者井有仁焉,従之乎。子曰:君子可逝也,不可陥也;可欺也,不可罔也。
書き下し
宰我、仁者に井に仁有りと告げられば、これに従うかと問う。子曰わく、君子は逝かしむべきも、陥るべからず。欺くべきも、罔(くら)ますべからず。
現代語訳
情に駆られても愚行はしない。慈と智の両立。
解説
部下への思いやり(慈)は重要ですが、それだけで判断を誤ってはいけません。リーダーは、情に流されることなく、常に冷静な知性(智)をもって、組織全体にとって最善の道は何かを判断しなければなりません。
この章句が説くこと
意思決定客観的判断感情の制御リーダーシップバランス