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論語 / 雍也篇

子華使於齊,冉子為其母請粟。子曰:與之釜。請益。曰:與之庾。冉子與之粟五秉。子曰:赤之適齊也,乘肥馬,衣輕裘。吾聞之也,君子周急不濟富。

新字:子華使於斉,冉子為其母請粟。子曰:与之釜。請益。曰:与之庾。冉子与之粟五秉。子曰:赤之適斉也,乗肥馬,衣輕裘。吾聞之也,君子周急不済富。

書き下し

子華、斉に使いす。冉子、その母のために粟を請う。子曰わく、これに釜を与えよ。益すことを請う。曰く、これに庾を与えよ。冉子、粟五秉を与う。子曰わく、赤(子華)が斉に適くとき、肥馬に乗り軽裘を衣たり。吾これを聞く、君子は急を周い富を済わず。

現代語訳

困窮の急を救うが、富者への上乗せはしない。支援の原則を示す。

解説

組織のリソース(予算、人員、時間)配分は、公平性の原則に基づかねばなりません。本当に困っている部署や緊急性の高い案件を優先し、声の大きい部署や順調な部署に安易に上乗せしない。この原則が、組織全体の納得感を生みます。

この章句が説くこと

支援設計セーフティネット公平

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