韓非子 / 說難第十二
凡そ説の務めは、説く所(相手)の矜る所を飾りて、其の恥づる所を滅するを知るに在り。
書き下し
凡そ説の務めは、説く所(相手)の矜る所を飾りて、其の恥づる所を滅するを知るに在り。
現代語訳
説得の要点とは、相手が誇りに思っていることを(自分の提案で)さらに飾り立て、相手が恥じていること(弱点)を(自分の提案で)うまくカバーできると示すことにある。
解説
優れた提案とは、相手のプライドをくすぐり、自己肯定感を高めるものです。相手の功績を称え、その弱点を補う形で提案することで、「この提案は自分のためにある」と相手に感じさせることが重要です。
この章句が説くこと
メンツプライド提案力花を持たせる自己肯定感交渉術