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菜根譚 / 前集

事事留個有餘不盡的意思,便造物不能忌我,鬼神不能損我。若業必求滿,功必求盈者,不生內變,必召外憂。

新字:事事留個有余不尽的意思,便造物不能忌我,鬼神不能損我。若業必求満,功必求盈者,不生內変,必召外憂。

書き下し

事事に個の有余不尽の意思を留めば、便ち造物も我を忌む能わず、鬼神も我を損なう能わず。若し業は必ず満を求め、功は必ず盈を求むる者は、内変を生ぜずんば、必ず外憂を召く。

現代語訳

事ごとに余りを残す気持ちを留めておけば、造物主も自分を憎めず、鬼神も自分を損なえない。もし事業に必ず満ちることを求め、功に必ず満ちることを求めれば、内に変事が生じないなら、必ず外の憂いを招く。

解説

余白を残す。それが身を守ると言います。満ち切ったものは、あとは欠けるしかない。だから「必ず満ちることを求めれば、必ず憂いを招く」。八分で止める。すべてを取り切らない。この抑制が、長続きの秘訣なのです。

この一句を、あなたの毎日に。

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