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論語 / 八佾篇

王孫賈問曰:『與其媚於奧、寧媚於竈、何謂也?』子曰:『不然。獲罪於天、無所禱也。』

新字:王孫賈問曰:『与其媚於奥、寧媚於竈、何謂也?』子曰:『不然。獲罪於天、無所禱也。』

書き下し

王孫賈問う、『其の奥に媚ぶるよりは寧ろ竈に媚ぶと。何の謂いぞ。』子曰く、『然らず。天に罪を獲ば、祷る所無し。』

現代語訳

王孫賈が尋ねた。「奥の神に祈るよりも、かまどの神に祈る方がよいと言いますが、どういう意味でしょうか。」孔子は答えた。「そうではない。天に対して罪を犯したなら、祈る場所などないのだ。」

解説

組織運営において、目先の利益や現場担当者(竈)への配慮は重要ですが、それ以上に根本的な理念や原則(天)を曲げてはなりません。短期的な利益のためにコンプライアンスや企業理念に背くことは、最終的に全てを失うことに繋がります。リーダーは、小手先の対応ではなく、常に組織の根本原理に立ち返って判断すべきです。

この章句が説くこと

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