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論語 / 八佾篇

少師陽、擊磬襄。子曰:『巧笑倩兮;美目盼兮。素以為絢兮。』

書き下し

少師の陽、磬を撃つ襄。子曰く、『巧笑、倩たり;美目、盼たり。素を以て絢と為す。』

現代語訳

少師の陽が磬を打つ演奏を見て、孔子は言った。「笑顔は美しく、目は生き生きとしている。白地に彩りを加えたように、自然な美だ。」

解説

小手先のテクニックや華やかな装飾(絢)も、誠実さや実直さといった人間性の土台(素)があって初めて輝きます。リーダーが見せかけのカリスマ性や弁舌の巧みさばかりを追求すると、やがてメッキは剥がれます。まずは人としての「素」を磨き、信頼される土台を築くことこそが、真のリーダーシップの基礎となります。

この章句が説くこと

基礎素朴彩り芸術

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