孟子 / 離婁章句下
孟子曰、可以取、可以無取。取傷廉。可以與、可以無與。與傷惠。可以死、可以無死。死傷勇。
新字:孟子曰、可以取、可以無取。取傷廉。可以与、可以無与。与傷恵。可以死、可以無死。死傷勇。
書き下し
孟子曰く、「以て取る可く、以て取る無かる可し。取れば廉を傷つく。以て與う可く、以て與うる無かる可し。與うれば惠を傷つく。以て死す可く、以て死する無かる可し。死すれば勇を傷つく。」
現代語訳
孟子は言った。 「取ってもよく、取らなくてもよいという場合には、取らない方がよい。取れば清廉の徳をそこなう。与えてもよく、与えなくてもよいという場合には、与えない方がよい。与えると真の恩恵の徳をそこなう。死んでもよく、死ななくてもよいという場合には、死なない方がよい。死ねば本当の勇気をそこなうことになる。」
解説
受け取るべきか迷うものは受け取らない、与えるべきか迷うものは与えない、命を懸けるべきか迷う時は命を懸けない。これは、少しでも自分の良心や道徳に反する疑いがある行動は避けるべきだという教えです。ビジネスや日常の選択においても、迷いが生じた時は、一歩引いて「自分の品格を落 বাস্তবায়さないか」「本当に相手のためになるか」を冷静に判断する慎重さが求められます。
この章句が説くこと
選択清廉慎重さ良心
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