孟子 / 離婁章句上
孟子曰:「人之患、在好為人師。」
書き下し
孟子曰く、「人の患いは、好んで人の師と為るに在り。」
現代語訳
孟子は言った。 「自分にとっての弊害は、好んで人の師になろうとすることだ。」
解説
人に教えたりアドバイスしたりすることは一見良いことのように思えますが、教えたがる姿勢が行き過ぎると、自分自身の成長を止めてしまう原因になります。「自分はよく知っている」という傲慢さが生まれ、他人から謙虚に学ぶ姿勢を失ってしまうからです。現代の職場や人間関係においても、相手をむやみに指導しようとするのではなく、まずは自分が常に未熟であると自覚し、周囲から学び続ける謙虚さを持ち続けることが大切です。
この章句が説くこと
謙虚さ自己成長教えること学びの姿勢
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