孟子 / 離婁章句上
孟子曰、人有恒言。皆曰、天下國家。天下之本在國、國之本在家、家之本在身。
新字:孟子曰、人有恒言。皆曰、天下国家。天下之本在国、国之本在家、家之本在身。
書き下し
孟子曰く、「人、恒の言有り。皆曰く、『天下國家。』天下の本は國に在り、國の本は家に在り、家の本は身に在り。」
現代語訳
孟子は言った。 「人は皆世の中を論じるとき、常に天下国家という言葉を口にする。だが、天下の本は国に在り、国の本は家に在り、家の本はわが身に在るのだ。」
解説
社会や組織といった大きな物事を良くしようと考える時、その根本は最も身近なところにあることを忘れてはいけません。国を良くするには家庭が大切であり、家庭を良くするには自分自身のあり方が問われます。社会を良くしたいと願うなら、まずは自分自身を整え、身近な家族や周囲の人たちとの関係を大切にすることから始めるべきです。
この章句が説くこと
根本身近なこと自己修養家庭
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