貞観政要 / 君道
太宗手詔答曰:
書き下し
太宗手詔して答えて曰く、
現代語訳
太宗は自ら詔を書いて答えた。
解説
臣下の上奏に、皇帝が自ら筆をとって答える。この一行が、貞観の治の空気を伝えています。普通なら、書記官が代筆します。しかし太宗は自分で書いた。それだけ、この上奏を重く受け止めたのです。諫言は、受け取り方で価値が決まります。形式的に受け取れば、次から誰も本気で言わなくなる。真剣に返せば、次も本気の言葉が来る。
貞観政要 / 君道
太宗手詔答曰:
書き下し
太宗は自ら詔を書いて答えた。