老子 / 第53章
使我介然有知,行於大道,唯施是畏。大道甚夷,而民好徑。
新字:使我介然有知,行於大道,唯施是畏。大道甚夷,而民好径。
書き下し
我をして介然として知有らしめば大道を行わん、唯だ径を畏る。大道は甚だ夷かなれども民は径を好む。
現代語訳
正道は平坦だが人は近道へ流れる。
解説
リーダーが確かな理念(大道)を持っていても、社員は目先の利益や効率(径)に流れがちです。リーダーの役割は、近道(径)の誘惑を断ち切り、一見すると遠回りに見えても、組織の王道(大道)を粘り強く歩ませることです。