老子 / 第41章
上士聞道,勤而行之;中士聞道,若存若亡;下士聞道,大笑之。不笑不足以為道。
書き下し
上士は道を聞きて、勤めてこれを行う。中士は道を聞きて、存するがごとく亡するがごとし。下士は道を聞きて、大いに笑う。笑わずんば以て道と為すに足らず。
現代語訳
真理は最初、笑われる。上の者は実行に移す。
解説
優れた社員(上士)は、理念(道)を聞けばすぐ実行します。凡庸な社員(下士)は、その理念を嘲笑します。しかし、リーダーは嘲笑を恐れてはなりません。常識外れで笑われる(大いに笑う)ほどの理念でなければ、本物(道)とは言えません。